東京屋外広告美術協同組合 新型コロナウイルスの感染症対策
理事長 中川 知明
日ごろ東広美に対し格別なるご理解とご支援をいただいておりますことに、この場をお借りし御礼を申し上げます。
さて、世界的に猛威をふるっている新型コロナウイルスの感染拡大の中、組合員の皆様におかれましても非常に厳しい状況にあると思います。相次ぐイベントや会合の中止、さらには遊興施設、飲食店など、我々業界のクライアントなりうる事業の縮小など、今後ますます影響を及ぼすと予想されます。
4月7日、国による緊急事態宣言が発出され、東京都より緊急事態措置の実施が決められた現在、まずは生命の危機に対する対策が重要であると考えます。各事業者の皆様には、徹底した外出自粛や、休業等を実践し、新型コロナウイルス感染症の拡大を、何とか食い止め、一刻も早くこの事態を収束させなければなりません。
当組合においても、「広告景観フォーラム・東京タウンミーティング」、「屋外広告物点検技能講習会」の延期、日広連では「全国大会」の中止など、また直近の「通常総会」の開催については書面決議とする旨、進めており、組合員の皆様の安全を最優先に考えて対応をしてまいります。組合員の皆様には引き続きご協力をお願いし、この難局を乗り切っていきたいと思います。
〒130-0014 東京都墨田区亀沢1-17-14 (屋外広告会館)