◆東京屋外広告美術協同組合 トピックス「屋外広告の日」キャンペーンの実施について 「屋外広告の日」全国統一キャンペーンは、恒例により国土交通省、経済産業省及び東京都、日本商工会議所、全日本広告連盟後援のもとに日本屋外広告業団体連合会、日本サイン協会、日本ディスプレイ業団体連合会と共催し、本年9月1日より10日までを『屋外広告物適正化旬間』として実施されることとなった。 1.目的 毎年9月10日を「屋外広告の日」と定め、本年も9月1日より10日までを「屋外広告美化旬間」とし「活気ある サインが街に 人を呼ぶ」をテーマに、広告倫理の高揚と屋外広告の社会性を強調する運動を展開、遵法精神の涵養をはかり、屋外広告業の振興発展に資する。 2.制定の由来 昭和48年9月10日、「屋外広告物法の一部改正案」が第71回国会(衆議院)で成立しました。 この改正では、「屋外広告業」が定義づけられ、屋外広告業者の届出制度が創設されるなど、屋外広告業者に対する指導・育成面が強く打ち出された改正であったため、業界としてこれを歓迎、同月開催の日広連理事会において9月10日を「屋外広告の日」と定め、翌49年(1974年)から日広連並びに社団法人全日本ネオン協会、社団法人日本ディスプレイ業団体連合会の共催、建設省(現国土交通省)・通商産業省(現経済産業省)等の後援により、屋外広告業の振興と遵法の精神涵養を目的とするキャンペーンを開始したものです。 3.独自運動の歴史的紹介 本キャンペーンは今年(令和元年)で46回目を迎え、当組合独自の運動では、期間中に「サイン&ディスプレイショウ」と呼ぶ、この業界の新資材・先端機器を一堂に集めた展示会を毎年開催、3日間延べ3万人もの観客を動員し、業界の名物行事となっているのをはじめ、歩く人間媒体「ヤングガール」のパレード、動く広告塔「ブルーオートボード」カーによる都内繁華街の巡回、Tシャツ、テレホンカード、デザインノートの作成・配布、近年では流通性の高いクリアファイルを作成・配布を実施している。 4.「屋外広告の日」キャンペーン標語 変わりゆく 人や未来を 照らすサイン 5.「屋外広告の日」ポスターデザイン主旨 9月10日「屋外広告の日」全国キャンペーンにおいて、屋外広告業の社会性を強調し、併せて都市環境の維持向上に貢献する屋外広告の機能を端的に表現するポスターデザイン。
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