2019年度 第2回「屋外広告物点検技能講習」開催される 講習会修了者は全国で4957人
(1社)日本屋外広告業団体連合会・(公社)日本サイン協会主催、2019年度第二回「屋外広告物点検技能講習」が、関東地区連の運営により11月21日午後2時より千代田区「エッサム神田ホール2号館」において開催され、60名の受講者、関東地区組合員、及び従業員が参加した。また、関東地区内各行政担当者11名が見学で参加した。
この度の講習会修了者を合わせ、関東では810名、全国では4957名となった。
はじめに中川知明関東地区連会長より、屋外広告物の点検に関しましては、今後全国的に条例に含まれていきます。屋外広告物の点検に関する知識を再確認することを通じ、屋外広告物を安全に維持するために必要な知識を習得していただき、業務において有効に活用してほしい。と主催者挨拶があり講義に入った。
講義は講習テキストに沿って3部構成で行われた。第1部講師は、東京屋外広告美術協同組合・清水弘道理事より第1章から第2章、第2部講師は、埼玉県屋外広告業協同組合・岡崎拓也副理事長より第3章から第6章、第3部講師は、東京屋外広告美術協同組合・戸島健雅理事より第7章及び付録実習、最後に効果測定を行い点検技能講習修了証が交付された。
〒130-0014 東京都墨田区亀沢1-17-14 (屋外広告会館)