八王子市 屋外広告研究会を開催
八王子市屋外広告研究会が令和2年1月22日午後3時より、八王子市生涯学習センター(クリエイトホール)第七学習室で開催され、当組合から中川知明理事長、松本幹久広告景観委員長、安本博和事務局長、日広連・倉本卓常務理事が出席、また清水弘道、宮地琢屋外広告物点検技能講習講師が講演を行った。 八王子市は平成27年4月中核市移行し、八王子市屋外広告物条例を施行した。中核市として屋外広告物行政に取り組むにあたり、東京都や近隣自治体との連携や、屋外広告業者との協働による屋外広告物行政の展開を目指し、研究会を開催。 はじめに八王子市まちなみ整備部まちなみ景観課上原美由紀主査より、挨拶及び開催目的・安全管理に関する知識の向上・都道府県を超えた近隣市の屋外広告担当間の情報交換・業界団体との連携が述べられた。 次に業界団体を代表して中川理事長より挨拶、出席者自己紹介を経て講義が行われた。 講義は当組合役員であり、屋外広告物点検技能講習の講師、清水弘道、宮地琢両氏による「屋外広告物の安全点検について〜自己点検報告書が提出されるまで〜」を業界団体が実際に行っている点検講習会を行政担当者がどのような点に気を付ければよいか事例を交えて行われた。その後、質疑応答、意見交換があり閉会となった。 出席団体は、東京都多摩建築指導事務所、昭島市、多摩市、町田市、あきる野市、相模原市、八王子市、一般社団法人日本屋外広告業団体連合会、東京屋外広告美術協同組合
〒130-0014 東京都墨田区亀沢1-17-14 (屋外広告会館)