第31回技能グランプリ 東京からは2名が出場
厚生労働省・中央職業能力開発協会・(一社)全国技能士会連合会が主催する「第31回技能グランプリ」が2月19日(金)から22日(月)までの4日間、愛知県常滑市の「愛知県国際展示場」で開催された。 広告美術職種(ペイント仕上げ、粘着シート仕上げ)には13名が参加。全国から選抜された熟練技能者がそれぞれの技を競い合った。 東京都からは村野悟巳選手((株)昭和化成)、森田結貴((株)昭和化成)の2名が粘着シート仕上げに出場した。 今回のテーマは「ニッポンを元気にする」。 新型コロナウイルスの感染拡大により、生活が大きく変貌し、経済的にも大きな影響を受けている今日、「食」・「旅」・「技」など、出場選手各位に影響を与えたもの、思い入れのあるものを魅力として取り上げ、日本を元気にする作品を制作するというものであった。 今年は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、無観客での開催となり、参加者が一堂に会する形での開閉会式等は行われなかった。
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