第33回屋外広告士試験が10月20日(日)午前9時40分より、東京、札幌、仙台、埼玉、新潟、金沢、名古屋、大阪、広島、香川、福岡・鹿児島、沖縄の全国13会場で開催され、871名が受験した。 東京会場は江東区の「東京ビッグサイト」で実施され、受験者数は193名。 試験は学科A(関係法規)、学科C(設計・施工)、学科B(広告デザイン)、実技(屋外広告物の構造設計またはデザインのいずれか一問を選択)の順で行われ、全科目受験者・昨年一部合格受験者・一部免除者の受験者がそれぞれの科目に取り組んだ。合格発表は本年12月13日(金)で、合否に関わらず受験者全員に結果が郵送されるとともに、合格者の受験番号を日広連のHPで公開するほか、日広連紙1月号に掲載される。 合格者には屋外広告士の称号が付与され、屋外広告業登録の際に営業所ごとに設置しなければならない業務主任者になることができる。
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〒130-0014 東京都墨田区亀沢1-17-14 (屋外広告会館)